本日もスカイプ授業が終了。海外(アメリカ・シアトル)にいるRさん(大学生)とのクラスです。
普段の英文ブラッシュアップクラス、作文中心です。
非常に勉強熱心なRさん。無論、現地でもWritingセンターや先生方のお世話になっていますが、
それでも細かな点に直したらいいところが出てきます。
また自分より良い文章にしていくには「何を」「どう」見ていればいいのか、
その見所も気がつかないところが多いのでご依頼を頂き、授業しております。
私どもは口癖のように、日本で満足するな、留学に行け!と
言いますがやはりそれ相応の準備が必要。
それにはTOEFLだけでなく、アカデミックライティングの基礎やら、ものの考え方やら、カバーすることは沢山あります。
私が以前勤めていた学校では留学させるにあたり、
先生方一丸となって「そこ」に力を注いでいたのですが、それでも限界はあります。
100パーセント準備ができて、、と思っていても100パーセントは絶対ない。まだまだやることはあり、
学生たちは(良い意味でも悪い意味でも)「見切り発車」で現地に、、との感は否めません。
考えるにそうした準備がまだ不十分でも留学する皆さんは世の中にたくさんいます。
そして悲しいかな目に付く「文法おき去り組」の多さ
。一時「文法なんか気にしなくても」的な論調が多く世間に巻き起こりましたが、
今は「文法こそが」な見方に切り替わる人が多くいると感じます。
特に現地で学生生活を送る、それこそ「現場」の生の声。「ああ、もっときちんとやっとけばよかった」と聞こえてくるのです。
そうした皆さんに多少でも私どもができることあるかな、と思って細々と続けているのがこの現地とのスカイプ講座です。
関係各学校の皆様からのご依頼やご協力で
続けております。
もしご興味のある方はどうぞご連絡info*ptmyokohama.com (*はアットに変えてくださいね)
までご連絡くださいね。