☆果たしてどうしよう、、と思い悩む瞬間があります。
☆あまりナイーブに考えすぎてもダメですが
☆今週はとにもかくにもやってみたいことがありました。
☆震災以降、震災の事に関連づけた授業ができないかずっと煩悶しておりました。
☆イチ街の単なる英語教え屋ではありますが
☆過去、私が接したすばらしい先生方は
☆世の中に起った事を積極的に授業に取り入れておりました。
☆そうしたものに触れてきたという自負がございます。
☆私もそのはしくれ。
☆ただ公教育や、その他教育機関での授業と違い
☆私が今かかわり合っているのはあくまで
☆「自分から」「何かの目的」の為に
☆ヒデのドアをたたいてくれた方々です。
☆授業の時間はあくまで学生さんたちの「目的達成」の時間。
☆ほとんどがすでに学校などでの「教育」を受けてきた皆さん。
☆またはそうした「情操」や「社会的関心」
☆を育むクラスが現在学校などである皆さんです。
☆そうしたすでに「できあがった個人」にあえて「目的以外」のことをするのには
☆結構な躊躇があります。
☆「もう震災のことは学校でもちゃんとHRで話題にしてきちんと考えたり、動いたしてるも
☆ん。これ以上なんやのん」
☆とか「社会人ですから言われんでもその辺意識しとります」とか
☆言われたらそれは反論できなさそうです、
☆さらにこっちはまだぴんぴんしていて
☆被災された方々に比べたら何百倍も幸運です。
☆「敢えて授業の題材にすることが意味有るのか」と
☆自問しておりましたが、、。
☆この躊躇を突破するには
☆これまた結構な思い込みと気合いが必要です。
☆TOEFLだろうが、TOEICだろうが、その他の企業研修だろうが
☆同じで、授業は世の中を映す鏡であるべきだ、と思い込んで
☆「どう考えても、世の中で起っていることから離れて授業など成立しない」
☆と改めて言い聞かせる事にして教案を作りました。
☆結果はやはりやってよかった。
☆やり方の細かい点は次回以降に譲るとして、
☆大人でも誰でも、やはり今回の震災は心に大きくのしかかっています。
☆やっぱりどう考えても天下国家の一大事。
☆私には幸い授業という場所がありますので
☆その場所から自分に出来る事が
☆探れたような気がいたしました。学生さんにもその実感が会ったようです。
☆あれこれ煩悶は続きますが、やはり前に進め、という事だと思います。
☆学生の皆さん、ファイトでいきまっしょい。